みなさん こんにちは 健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです🙋♂️
昨年末からキャリアコンサルタントの国家資格取得に向けて動き出しました。
11月にキャリアコンサルタント養成講座を受講開始しテキストの学習、そして12月からオンラインでのスクーリングを受けています。
養成講座は3月までで7月に国家試験が控えています。
今回は中年作業療法士がキャリアコンサルタントを目指すに至った経緯、理由についてまとめていきます。
まずは僕自身がキャリアコンサルティングを受けたことが発端となります。
回復期リハでプレイングマネジャーとして働く中での葛藤や今後の働き方(当初は起業を想定)について信頼のおけるキャリアコンサルタントの方(作業療法士)に相談させてもらったことがきっかけとなりました。
独立起業のメリット・デメリット、組織で働くことのメリット・デメリット、どんな働き方が自身にとって幸福なのか?
働く中での自身の興味関心、強み、価値観を棚卸しし、ありたい自分の姿を丁寧に考える、表現する時間を経験します。
そんな経験の中で、キャリアコンサルタントの仕事は作業療法ととても親和性が高いものであることに気づきます。
特に「ありたい自分」を明確にして、自分らしさ、その人らしい働き方、キャリア選択を支援するキャリアコンサルタントの姿勢やカウンセリング技術は作業療法が目指す方向と一致しているように感じたのです。
「ありたい自分に紐づく作業(仕事)の可能化」
これは心身の障害のあるなしに関わらず人の幸福を促進する上で大事にしたい支援のあり方であると思いました。
対象者のありたい姿を明確にし、対象者とともにそれを探して気づいてもらって、「ありたい姿」を原動力に将来の生き方を応援するための知識、技術を僕も獲得したい。
そんな思いで今キャリアコンサルタントの勉強を進めているところです💪