中年の危機を乗り越える作業療法士のブログ

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

作業療法士は実践したい年収を上げるキャリア形成のあり方

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みなさん こんにちは 健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです^_^

 

僕は作業療法士として生計を立てて23年になります。

 

僕は2度の転職を経て今の職場、公的な医療機関で働いています。

 

幸いキャリアを重ねる中で順調に年収は増加してきました。

 

しかしコロナ禍で世の中の経済が停滞が想定される中、医療保険領域で普通に一つの組織だけに属していて年収が上がるという期待は持てません。

 

また年齢的にも人件費は高い部類になり、人員整理の対象になることも想定する必要もあります。

 

さらにこれからの時代は所属する組織自体の存在をも不確実な時代です。

 

そのような状況にある現在、そして未来において作業療法士として年収を上げるキャリア形成のあり方はどう考え実践すべきでしょうか?

 

 

キャリア形成のために必要なのはまずは自己研鑽です。

 

僕自身も作業療法士として知識と技術の研鑽のための多くのインプットをしてきました。

 

現在も書籍やオンラインサロンへの個人的な出費を重ねてインプットを継続しています。

 

一方でこれらの出費が直接的に給料や収入に反映されることはまずありません。

 

 

そこで今更ながら気づいたことがあります。

 

それはちょっときつい表現になりますが「インプットするだけでは金銭的には搾取されているだけである」ということです。

 

世の中、そして作業療法という業界の中で組織だけに依存せずに個人として市場価値を高め収入を増やすためにはインプットだけに終始せずにアウトプット側に回ることが必要になります。

 

実際リハビリ、作業療法の業界でステイトメントを高め、個人として収益を上げている人は圧倒的にアウトプットしています。

 

アウトプットする側に回ることで長期的には個人で収益を得られる道が開けるのです。

 

アウトプットの場は学会発表や論文投稿に限らずSNS、ブログ、NOTE、動画配信など様々なプラットホームが今はあります。

 

僕はブログでアウトプットすることを継続して約2年になります。今年からYouTubeでもアウトプットを始めました。

 

そして組織だけに依存しない個人として市場価値を高め、死ぬまで作業療法士の知識と技術を活かし社会貢献できる人材としてリタイアなしでのキャリア形成を目指しています。

 

若い方はぜひ、早い段階からアウトプットを実践し個人として市場価値を高めて組織だけに依存しない人材と収入を確保できるキャリア形成をすべきと考えています^_^

 

参考図書

VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件

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